ゆず色

2007.07.28　情熱大陸SPECIALLIVE

ゆずさんは、「サヨナラバス」「栄光の架橋」「夏色」「春風」の４曲を披露。
私達の周りは、ゆずっこだらけ。
振り付けも完璧でした（笑）
登場すると会場は総立ち。
２人握手をしてギターを持ちます。
リーダーは、白のシャツにライトグレーのインナー。
厚ちゃんは、白い半袖シャツにカーキのインナー（GO HOMEの時の衣装に似ていました）。
その前まで、すごいいい天気でカンカン照りだったのですが、うっすら暗くなり始めました。
観覧車がきれいにライトアップされていて、とてもいい感じのステージになってました。
最初の挨拶は、「近所から来たゆずで～す」でした。
栄光の架橋から葉加瀬さんが参加されて、ヴァイオリンで前奏を弾いてくれて鳥肌立ちました。

夏色は、まず会場に「一つになりましょう」と。
『1・2・3・ヘイｯ』のレクチャー。
「三十肩の人も四十肩の人もａｎｄｍｏｒｅ、拳の高さはどこでもいいです。ただ前に出して、前の人を殴らないように」と注意して、笑いをとってました。
一度練習してみましょうと、
やってみると「参加意識が低い」とダメ出し。
２回目をやってみると「参加意識が高い」とお褒めの言葉をいただきました（笑）
葉加瀬さんもそのまま参加し、大盛り上がりです。
コールは、『厚ちゃん』、『悠様』でした。
そして、『もう一回コール』は、ゆずっこの方から起こり、「何のことかわからない方もいると思いますが、恒例になっているサビの部分をもう一回歌いたいと思います』と。
丁寧にバンドの人、葉加瀬さんにお辞儀をして葉加瀬さんからは、「いいぞー」と言われてました。
『もう一回コール』は、また自然と起こる。
すでに、タンバリンを置いてギターの準備をしていた悠仁は、「まだまだこの後も皆さんいるから、時間が押してるんだよ。」と言いながら、再びタンバリンを持つ。
またまた丁寧にメンバーにお辞儀をして、もう一回サビ。

「早いもので次で最後の曲です。僕らと葉加瀬さんの出会いの曲です。」
季節は、すっかり夏ですが、『春風』良かったです。
生演奏、生ヴァイオリンは最高ですね。
４曲たっぷり演奏してステージ袖へはける２人は、汗びっしょり。
リーダーの汗びっしょり顔は、見慣れていますが、サブリーダーの汗びっしょり顔は見慣れていなくて新鮮でした。
最後は、2人とも葉加瀬さんとハグをし、ステージを後にしましたが、リーダーはお決まり投げキッス。
厚ちゃんは、爽やかな笑顔で手を振りながら退場していきました。

今回、個人的に印象に残っている方は、夏川りみさん、押尾コータローさん、藤井フミヤさん、手蔦葵さん、葉加瀬太郎さんのステージ。

夏川さんの生声は、最高でした。
すごく透明感のある歌声で、癒されました。
妊婦さんの胎教にいいというわけがわかった気がします。
葉加瀬さんと共演した「涙そうそう」を含む3曲。感動しました。
相方曰く、女性版の岩沢厚治だそうです（笑）

押尾さんのステージには、びっくりです。
押尾さんは葉加瀬さんと同じ歳ということでとっても仲がよさそうでした。
名前だけは知っていましたが、あのギターテクニックには驚きでした。
ギター１本でここまで観客を引き込めるのがすごい!!
葉加瀬コータローというユニットで、お客さんを盛り上げて、会場が一体となってウエーブをしたり盛り上がりました。

藤井フミヤさんは、もうカッコイイの一言です。
相方が幼稚園の頃からの熱狂的ファンということで楽しみにしておりました。
相方も私も生で藤井フミヤを見るのは初めて。
出てきた途端、会場は総立ちでした。
ちなみにこの日、会場が総立ちになったのは、ゆずさん、藤井フミヤさん、葉加瀬太郎さんでした。
藤井さんは、己のかっこよさを知っている罪なお方でした（笑）
私が聞きたかった『ＴＲＵＥ　ＬＯＶＥ』歌ってくれて、ウルウルしちゃいました。
あとこの日は弟さんの尚之さんも来ていて、チェッカーズ時代の曲を１曲。
この曲のとき相方は、かなり興奮してました（笑）
４曲目に『Ａｎｏｔｈｅｒ　Ｏｒｉｏｎ』を歌ってくれて、感動しました。

手蔦葵さんの歌声は本当に素晴らしかったです。
ゲド戦記の曲『テルーの唄』と手蔦さんの曲の中アップテンポな歌とベット・ミドラーの「Ｔｈｅ　Ｒｏｓｅ」を歌ってくれました。
アップテンポな曲を歌う前に、すごく丁寧に「小さくてもいいので、手拍子をお願いしたいのです」と。
すごく謙虚でかわいらしい女性だったで、応援したくなって頑張って手拍子しちゃいました（笑）
でも全然アップテンポじゃなかった（笑）
しゃべる声も歌う声も変わらないお声でした。
一度何かのテレビでちょこっと聞いたことのあった「Ｔｈｅ　Ｒｏｓｅ」を歌ってくれてすごく感激しました。
このときも鳥肌立ちました。

で、トリは、葉加瀬さんのステージ。
もう『最高』の一言です。
歌う人がいなくても?!、こんなに楽しめるライブは初めてでした。
まずは、情熱大陸のエンディング曲『エトピリカ』。
２曲目は、世界遺産のオープニング曲、鳥山雄司さんの『The Song of Life』。
３曲目は、『エターナル』。
ラストは、『情熱大陸』。
ラストの情熱大陸は、予想通りすっごい会場が盛り上がって、横浜が揺れました（たぶん…）。
古澤巌さんもゲストで来ており、世界を代表するヴァイオリニストが２人、ステージに現れて共演している。
すっごい貴重な体験ができました。
本物は、すごいです!!

最後は、出演者がステージ上に現れ、葉加瀬さんとハグをしながら一列に。
ゆずさんは、グレーのライブTシャツを着用。
リーダーは、頭に白いタオル巻いてました。
ここですごい奇跡が…。
ゆとずの間にフミヤが挟まれる形になり、両手を挙げ、お辞儀をしてました。
相方にとっては、新旧好きな人並びになって至福のときだったのではないでしょうか?!（笑）

最初は、チケット代がちょっと高いなと思ってましたが、それ以上の価値があると思いました。
そして、来年も参加したいと思うくらい楽しかったライブとなりました!!